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日生劇場オペラ教室 2025

※「日生劇場オペラ教室 2025」日生劇場公演の鑑賞校募集は締め切りました。

募集要項公演概要よくあるご質問Q&A応募フォーム


●日生劇場オペラ教室とは…

公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]は、1979年から2013年までの間、中高生にオペラを低廉な料金で提供する『青少年のための「日生劇場オペラ教室」』を開催、累計33万名の中高生にオペラ公演を鑑賞していただきました。2023年にこの事業を再開し、ヴェルディ作曲オペラ『マクベス』を約3,500名の中高生に鑑賞していただきました。今後も、これからの社会を支える青少年の「豊かな情操」や「多様な価値観」を育むために、優れた舞台芸術に触れる機会を提供してまいります。

 

●募集要項

NISSAY OPERA 2025
日生劇場オペラ教室 2025
マスネ作曲 オペラ『サンドリヨン』
《名作童話「シンデレラ」が原作》
全4幕(原語[フランス語]上演・日本語字幕付)新制作

公演日時 2025年11月11日(火)・12日(水)・13日(木)・14日(金)各13:00開演
鑑賞対象:中学生~高校生
上演時間:約3時間(休憩含む)
【料金】 お一人  1,100円(税込/引率者・生徒とも同一料金/全席指定)
※お座席は当方にて指定いたします
会場:日生劇場:東京都千代田区有楽町1-1-1

応募〆切:2024年12月13日(金)
※〆切に間に合わない場合は、下記お問い合わせ先まで相談ください。

 

●応募方法
以下の「応募先」よりアクセスの上、Webフォームにてご応募ください。
応募フォームはこちら

○学校単位(学年・コース・部活単位等も可)でご応募ください。
後日(2025年1月上旬を予定)eメールにて鑑賞日をご連絡いたします。
school@nissaytheatre.or.jp からのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
希望校多数の場合には抽選にて決定いたします。

・車椅子で観劇される生徒がいらっしゃる場合は事前にご連絡ください。
・座席は当方にて指定いたします。

〇「よくあるご質問Q&A」はこちら

●応募~鑑賞までの流れ
2025年1月上旬(予定)にeメールにて鑑賞日を通知
4月中旬 鑑賞人数の確認
9月初旬 鑑賞人数確定(鑑賞料金決定)
9月下旬 請求書発行
10月下旬 入金確認後、チケット発送
※鑑賞人数確定後の人数変更、キャンセル、払い戻しは不可

◆パンフレット [PDFダウンロード(3.09 MB)]

 

●お問い合わせ
公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
Mail:school@nissaytheatre.or.jp

◆主催・企画・制作/公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
◆後援/東京都(2025年度も申請予定)
◆協賛/日本生命保険相互会社

 

●公演概要

NISSAY OPERA 2025 / 日生劇場オペラ教室 2025
オペラ『サンドリヨン』
全4幕(原語[フランス語]上演・日本語字幕付)新制作
作 曲:ジュール・マスネ  台 本:アンリ・カーン
原 作:シャルル・ペロー「シンデレラ」

指 揮:柴田真郁 演出・振付:広崎うらん
管弦楽:読売日本交響楽団

上演時間:約3時間(休憩含む)

【公演のポイント】
●マスネによる「煌めくダイヤモンド」のような美しい音楽
● 名作童話が原作。夢と魔法に彩られた、明るく心躍る物語
● 気鋭のオペラ指揮者と多方面で活躍する振付家による
ドラマティックで創造性に満ちた舞台
柴田真郁(指揮)×広崎うらん(演出・振付)

 

 

【出演】

『サンドリヨン』は、フランス・オペラを代表する作曲家マスネによる、童話「シンデレラ」を原作とするオペラです。
マスネの音楽の美しさは、サン=サーンスによって「煌めくダイヤモンド」と評されたほど。本作品にも、優美でロマンティックな旋律が随所に散りばめられています。
また継母たちの軽妙洒脱なコメディや、父親とのあたたかい親子の絆が描かれるなど、親しみやすい人物描写も見所です。
指揮は、近年ますます注目を集めるオペラの名手・柴田真郁。マスネ作曲『ナヴァラの娘』日本初演(藤原歌劇団)、ドニゼッティ作曲『ランメルモールのルチア』(日生劇場)はじめ、ドラマティックな音楽作りで活躍の場を広げています。演出・振付は、多方面で活躍する振付家・広崎うらん。フンパーディンク作曲『ヘンゼルとグレーテル』(日生劇場)では、メルヘンオペラの世界を鮮やかに描き出し、好評を博しました。
一流のキャストとクリエイティヴチームでお贈りする、心躍る「シンデレラ」の世界にご期待ください。
【あらすじ】
むかしむかし、あるところに――。少女リュセットは、父の再婚相手ド・ラ・アルティエール夫人とその娘たちに小間使いとして扱われ、自らを「サンドリヨン(灰かぶり)」と呼んで、苦境に耐える日々を送っている。ある夜、継母たちは、王宮で催される舞踏会に出かける。置き去りにされたリュセットのもとに妖精が現れ、不思議な魔法によって、美しいドレスや馬車を彼女に与える。そして、12時の鐘が鳴ったら必ず帰ってくるよう忠告する。大喜びで王宮に向かうリュセット。彼女はそこで、王子シャルマンと運命的な出逢いを果たすが……。

 

●日生劇場でオペラを観劇された皆さんの声

 

歌、舞台美術、オーケストラの演奏、何から何まで驚きでいっぱいでした。今まで芸術やオペラ鑑賞と聞くと自分とは少し離れたものだと思っていましたが、今回鑑賞してみて、自分にも楽しめるといった感情が湧きました。(中学女子)
初めてオペラを観て、歌でこんなに感情を表現できるのかと、出演者の歌声に圧倒された。言葉の意味は分からなくても、歌い方や表情で登場人物の気持ちを理解できたため、楽しむことができた。(高校男子)
実際に鑑賞したことのない生徒が多かったため、本物に触れる機会を得て感激していました。部活動や進路と関連付けて考える生徒もいました。(高校教員)

※生徒・教員からいただいた声のなかから当財団で抽出・編集して掲載しています。

 

●日生劇場のオペラ公演
日生劇場は、1963年の杮落とし公演ベルリン・ドイツ・オペラの『フィデリオ』上演以来、国内外で活躍している実力派のオペラ歌手やスタッフによる最高水準の舞台芸術を紹介しています。
1979年に、日生劇場オペラ教室第1回として上演した團伊玖磨作曲の『夕鶴』以降、自主制作のオペラを上演しています。1996年からは、オーディションによるキャスト選抜を開始しました。この方式は現在に至るまで継続、所属やキャリアに関わらず、実力のある国内一線級のオペラ歌手に出演していただくことができ、高水準の作品を提供しています。

過去公演のダイジェスト動画は
こちら


・舞台写真はこちら

【近年の日生劇場でのオペラ公演】
モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』(2015年)『後宮からの逃走』(2016年)『魔笛』(2018年)『コジ・ファン・トゥッテ』(2018年)
ロッシーニ作曲『セビリアの理髪師』(2016/2022年)、プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』(2017/2021年)『トスカ』(2019年)
ドヴォルザーク作曲『ルサルカ』(2017年/平成29年度(第72回)文化庁芸術祭賞 優秀賞受賞)
ベッリーニ作曲『カプレーティとモンテッキ』(2021年)、ドニゼッティ作曲『ランメルモールのルチア』(2022年)
ケルビーニ作曲『メデア』(2023年/日本初演)、ヴェルディ作曲『マクベス』(2023年)

「日生劇場オペラ教室 2025」の応募受付は締め切りました。

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