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日生劇場ファミリーフェスティヴァル2018終了
開場55周年記念公演
日生劇場ファミリーフェスティヴァル2018
「日生劇場開場55周年 日生劇場ファミリーフェスティヴァル2018」が好評のうちに終了し、延べ16,000人のお客様にご来場いただきました。また、今年は日生劇場開場55周年を記念してプレイベントも初めて開催しました。たくさんのご来場ありがとうございました。(詳細は、下部をご覧ください。)
なお、来年の日生劇場ファミリーフェスティヴァルは以下のラインアップを予定しております。更なる魅力アップを目指して制作してまいりますので、来年も是非お越しください。
<【速報第2弾】日生劇場ファミリーフェスティヴァル2019ラインアップ>(詳しくはこちら)
開場55周年記念公演 日生劇場ファミリーフェスティヴァル2018
◆プレイベント
劇場をより楽しく身近に感じていただける2つのイベントを開催しました。
・読み聞かせ&ミニコンサート「お話と歌の広場」(7/14)
アンデルセン童話やオリジナルの紙芝居を読み聞かせと演奏でお届けしました。あわせてミニコンサートも行い、劇場で和やかな雰囲気を楽しんでいただきました。
・KIDS劇場探検~日生劇場のあちこちを探検・体験してみよう!~(7/15・16)
普段はじっくり見ることのない劇場内を探検しながら、劇場の秘密を探したり、舞台に上っていただいて、裏方体験なども楽しんでいただきました。
◆【新制作】ダンス×人形劇「エリサと白鳥の王子たち」(7/28・29)
コンテンポラリーダンスと人形劇を組み合わせて、アンデルセンの名作童話をオリジナル作品として舞台化しました。兄妹の愛と絆、主人公エリサが試練に立ち向かう姿などを、躍動的なダンスと精巧な人形芝居で表現し、子どもから大人まで見ごたえのある舞台をお楽しみいただきました。ロビーイベントにも登場したオリジナルキャラクター・白オコジョのチャッピも大人気でした。
撮影:三枝近志
◆【新制作】物語付きクラシックコンサート「アラジンと魔法のランプ」(8/4・5)
本格的なオーケストラのクラシックコンサートを、アラジンが姫やみんなを救うためにピアノに挑戦するオリジナルストーリーにあわせてお届けしました。ピアノをテーマに、オペラやダンス、音楽の知識も交え、お客様にも歌や拍手でご参加いただきながら、音楽の楽しさを感じていただきました。兵庫、熊本、愛知の3都市でも開催し、ご好評いただきました。
撮影:三枝近志
◆家族で楽しむ日本の伝統芸能「ニッセイ親子歌舞伎」(8/10~8/12)
華やかな舞踊「藤娘」とコミカルな「太刀盗人」、解説「歌舞伎のたのしみ」での楽しいお話をイヤホンガイドの貸出付きでお届けしました。本格的な舞台とともに、歌舞伎の音や演技の解説、ロビーイベントでの演技体験で、より歌舞伎に親しんでいただきながら、日本の伝統芸能の世界をご家族みんなで楽しんでいただきました。
(「藤娘」 藤の精:片岡 孝太郎)
(「太刀盗人」 すっぱの九郎兵衛:坂東 彦三郎 目代丁字左衛門:市村 橘太郎 田舎者万兵衛:坂東 亀蔵)
撮影:三枝近志
◆バレエ「ドラゴンクエスト」~日生劇場版~(8/24~8/26)
国民的RPG「ドラゴンクエスト」とスターダンサーズ・バレエ団がコラボレーションして誕生し、20年以上続く舞台が日生劇場に初登場しました。バレエを習っているお子さまから、はじめてバレエをご覧になるお子さま、ゲームファンの方まで、幅広いお客さまにご来場いただき、美しい踊り、迫力のバトルシーン、オーケストラの生演奏で彩られた冒険物語を楽しんでいただきました。
撮影:三枝近志