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【ニッセイ名作シリーズ】オペラ『魔笛』公演全公演終了
田辺公演(カーテンコール)の様子(10/15)
日生劇場は日本生命保険相互会社の協賛により、オペラ、クラシックコンサート、人形劇などの多彩なジャンルの公演に、幅広い層の児童・青少年を無料でご招待する「ニッセイ名作シリーズ」を展開しています。
2018年6月12日(火)に日生劇場公演でスタートしたニッセイ名作シリーズのオペラ『魔笛』は、10月で全12公演が終了し、延べ約13,600名の中高生を招待しました。
【過去の公演紹介記事】
1.ニュース:ニッセイ名作シリーズ オペラ『魔笛』甲府公演開催(7/6)
2.Facebook:【ニッセイ名作シリーズ】オペラ『魔笛』大分公演開催(9/20)
2018年10月は、大津公演(10/4)、八幡公演(10/10)、田辺公演(10/15)の3公演を行いました。
滋賀県大津市の滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールでの公演では、地元テレビの取材が入り、生徒の方もインタビューで「迫力があって見応えがあった」「(音楽の)部活に活かしていきたい」と答えてくださいました。
京都府八幡市の八幡市民文化センターでの公演には、同市の全中学3年生と市内にある府立高校の生徒が鑑賞しました。
最後となった和歌山県田辺市の紀南文化会館ホールでの公演では、作中でパパゲーノとパパゲーナが歌う「パパパの二重唱」を口ずさんで帰る生徒さんの姿が見られました。
今回のオペラ『魔笛』は、演出の佐藤美晴さんの「生きた舞台を観に来てほしい」という思いが込められた作品。
初めてオペラを観るという生徒さんたちに、オペラの魅力を伝えられたのではないかと思います。
ニッセイ名作シリーズでは、今後も様々な公演を全国各地で開催し、児童・青少年が優れた舞台芸術に触れる機会を提供していきます。
今後のニッセイ名作シリーズ2018は、11月オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』日生劇場(東京)公演、11月~2019年1月「アラジンと魔法のランプ」、2019年1月2月ダンス×人形劇「エリサと白鳥の王子たち」を上演します。